セクシュアルマイノリティ(LGBTQ+)が人口全体に占める割合。
電通が、2023年6月に全国20~59歳の計57,500人を対象として、LGBTを含む性的マイノリティーに関するインターネット調査を実施した「LGBTQ+調査2023」によると、LGBTQ+の割合は全人口の約9.7%であった。
性自認と身体的性別の関係については、トランスジェンダーが1.15%、ノンバイナリー/Xジェンダーが1.38%、クエスチョニングが0.26%であり、性的指向については、ゲイが1.59%、レズビアンが1.01%、バイ/パンセクシャルが3.20%、アロマンティックが1.43%、アセクシャルが1.56%、クエスチョニングが0.58%だった。●