女性同士の恋愛・性愛関係を描いた日本のマンガ・アニメ・小説のジャンル。BL(ボーイズラブ)の対義語として使われることが多い。「百合」とほぼ同義に用いられるが、百合がより広く女性間の情緒的・精神的な親密さを含むのに対し、GLは明示的な恋愛・性愛描写を含む作品を指す傾向がある。起源は1970年代の少女マンガに遡り、萩尾望都「トーマの心臓」や池田理代子「ベルサイユのばら」などが文化的な下地を形成した。読者層は当初から女性が中心だが、近年はセクシャルマイノリティ当事者にとっての自己表現・自己発見の場としても再評価されている。一方、実際のレズビアン・バイセクシュアル女性の経験との乖離や、性的客体化への批判も存在する。→BL(ボーイズラブ)、→百合
