だれでもトイレ

「だれでもトイレ」とは、もともと「多機能トイレ」「多目的トイレ」「バリアフリートイレ」と呼ばれていたトイレのこと。

車いす使用者を想定した広さや手すりなどの設備に加え、オストメイト(人工肛門・人工膀胱造設者)や高齢者、子ども連れ、オムツの交換など多様な人が利用できるように配慮されたトイレのことを言う。

さらに異性介護の問題や、異性の子育て親子、トランスジェンダーのトイレ問題にも配慮して、「ジェンダーレストイレ」として男女兼用で利用できるよう設置されることが増えた。●★