スポーン

タイのスポーン医師によって開発された、陰茎の皮膚で膣を造らない(反転法ではない)性別適合手術(SRS)の方法。

陰茎が小さくても膣の深さが確保でき、陰茎の皮膚を余すことなく小陰唇など形成に利用できるので、見た目が美しい反面、膣の深さの維持には1日の大半をダイレーションに費やす必要がある(術後半年程度は仕事復帰が困難なことも)。また、性別適合手術のなかでは最も高額の費用がかかる。

2022年3月にはスポーン医師は手術より引退され、現在は、スポーン医師の後継者であるバンク医師が執刀を受け継いでいる。●★